2月もあっという間に終わってしまい、心地のいい季節が訪れようとしてますね
3月といえばひな祭りですね!
ひな祭りといえばひな人形
ここで、うんちくですが
お内裏様とお雛様って言いますよね?
実はお内裏様は男雛(おびな)、お雛様は女雛(めびな)と呼ぶのが正しいみたいです。
そして、男雛と女雛を飾る位置ですが関東と関西で違うみたいで
関東では向かって左に男雛、、右に女雛を飾るみたいです。
関西では左側に女雛、右側に男雛を飾りますがこれは天皇の立ち位置が影響しているらしいです。
昔の日本では身分の高い方を左側に配置するというマナーがあったらしく、
天皇である男雛は正面を向いたときに左側になる向かって右側に配置されたようです。
しかし西洋では男性は女性の右側につくマナーがあり、天皇家もそのルールを取り入れ
ここから現在では正面を向いて右になる向かって左側に男雛を置くようになったみたいです。
関西の置き方は昔からの置き方で関東の置き方は明治以降の置き方という説があります。